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突破講座を詳しく解説!「突破講座」へのご招待

「突破講座」の特長

技術士試験はわが国のエンジニアリング分野の最高の国家資格です。この試験に合格するには次の能力を備える必要があります。
(1)試験がもとめる能力を正確に把握すること
(2)試験問題を適切に予測すること
(3)必要な知識と能力を習得すること
(4)試験当日、合格論文を書き下ろすことができること

突破講座は、皆さんの合格に向けて、次のご指導をいたします。(注1)

1.試験がもとめる能力を正確に把握すること

第二次試験においては、選択科目と必須科目の二つの論文試験が行われます。前者では専門知識、応用能力が試験され、後者では論理的考察力と課題解決能力が試験されます。突破講座では、技術士試験が求めるこれらの能力を、試験問題に対応させて具体的に、分かり易く示し、皆さんに理解いただきます。

2.試験問題を適切に予測すること

出題される問題を丸ごとヤマ当てすることは不可能です。その代わりに突破講座が目指すものは"予測"です。これは、あてずっぽうな予想とはことなります。

 選択科目(問題Ⅰ)および必須科目(問題Ⅱ)の双方の問題について、当該問題が対象とする分野の技術体系、業務領域を踏まえた上で、過去の出題実績を整理し、社会のトレンドを必要な限りで考慮に入れて、本年度の試験問題の方向性を定め(それが"予測"です)皆さんに提示します。

3.必要な知識を習得すること

どのような知識が必要かは、試験問題の予測のなかで示します。この知識の習得は受講者ご自身で取り組んでいただく課題となります。

4.試験当日、合格論文を書き下ろすことができること

突破講座開講時から最重要なツールとして位置付けている突破講座オリジナルツールである「論文骨組みシート」(注2)による論文設計および書き下ろしをご指導します。
突破講座の論文指導方法へ

第二次試験は試験会場で初めての問題に接し、短時間で論文の構成を考え、書き下ろす能力がなければ合格できない試験です。そのためのツールとして「論文骨組みシート」をご提供し、使用法を習熟していただきます。

5.フリーQ&A

そして、これらのご支援をさらに効果あるものとするため、回数無制限のQ&A(メール、FAX、電話)を実施します。これを有効に利用すれば、実は、個人指導と同じレベルの指導を受けられることとなります。講座を運営する側にとってはかなりな負担ではありますが、受講者にとっては、打てば響く、価値あるシステムです。(ただし、ご質問の内容について若干の制限があります)

6.最新試験情報の提供

技術士第二次試験は、毎年、試験方法が変わります。本年も、昨年実績が変更される可能性もあります。そのため、常に最新の情報に注目する必要があります。当講座では、毎月、試験に関する最新情報を提供いたします。試験制度やその実施方法から必須問題に関連するビジネス上の話題まで、役立ち情報を発信いたします。

7.突破講座においてのみ提供するプログラム

突破講座では、他の講座にはない次のプログラムを提供し、みなさまの受験勉強を力強く支援します。

(1)個別スタートアップガイダンス
技術士試験は非常に特異な試験であり、どのような準備をすればよいのかは、特に初めての受験の方にはすこぶる理解しがたいものです。受講者のキャリアと得意分野を踏まえながら、試験までの準備の進め方を電話を使用して個別に30分程度ご指導します。これにより方向を間違えないで試験準備に取りかかれます。

(2)個人別カルテの作成
長期間の受験準備をぶれなく、最後まで進めることは合格の必須条件です。スタートから(過去の受験経歴があればそのときから)終了までの全記録を記載するカルテを用意しました。このカルテによって、勉強の日程管理と練習論文の達成度管理を行っていただきます。

(注1)受講コースによっては、一部のプログラムが含まれていないものがあります。
(注2)論文の章立ておよび各章の主要な内容を俯瞰することのできるツールです。これによって論文全体の主題を統一し、バランス良い論文構成を実現できます。詳しくは第3章をご覧下さい。