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日刊工業新聞社 技術士第二次試験「筆記試験」突破講座<2019年度試験改正対応>のプラザ

本書お買い求めいただき、ありがとうございました。このプラザは本書についてさらなる最新情報の追加、受験準備のもっと具体的な説明、より分かりやすい解説、そして読者からの質問への回答などを掲載します。

1.補足講義=論理的説明能力とは(p120)
論理的説明能力とは本書の説明にあるとおり、過去の試験から問われてきたことです。論理性を論じたらそれだけで1冊の本ができるのでしょうが、わずか1800文字の技術士論文では次の3点のみを意識すればよいです。

(1)事実と意見を区分すること。あるいは前提(仮定)と意見を区分すること
(2)意見を述べるときは、その前段として事実あるいは前提(仮定)が提示されていること(現状分析を踏まえた課題設定)
(3)全部の章を通して、同じテーマが貫徹していること

「多様な視点」はその名称のとおり、いろいろな立論が可能です。人工物の製造、維持、運用、廃棄を想定すれば、次のような視点があり得ることは自明です。
(例1)設計者の視点、製造者の視点、維持管理者の視点、使用者の視点、廃棄時の視点
(例2)環境との関わり、安全との関わり、使い勝手との関わり、コストとの関わり
 このほかにもたくさんの見方が可能です。重要なことは、本年の試験ではこの問題が必ず出題されるだろうということです。そして何も準備せず試験場に臨んでは良い答案を書くことは困難です。自分はどのような視点の組合せが得意なのかを見いだして、幅広く応用可能な自分の型を作っておくことです。このようにして自分の型を固める、それが試験準備です。

質問募集
本書に関連した内容であればどのようなご質問でもけっこうです。お寄せください。
info@sato-rd.co.jp 技術士試験突破講座係

(以上)
2019-03-23