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企業団体からの指導業務受託

受託内容

当社では、各企業・団体への出張指導をお引き受けしています。

(1)技術士受験についての講習会
(2)受験者一人一人の受験指導(第一次試験、第二次筆記試験、口頭試験全て)
(3)社内、組織内での指導方法のご指導、仕組み作り

技術士試験は所定の知識を覚えればそれで合格できる試験ではないことから、技術士育成を計画されているみなさまにはことのほかご苦労されておられることと思います 当社は2000年から四半世紀に亘って「技術士試験突破講座」の冠を付けて技術士育成の業務を行ってきました。御社の状況と目標をうかがい、当社が構築してきた知見を盛り込んだご提案を用意してお役に立ちたいと思います。お求めをいただければ「模擬講習」(30分以内)も行います。

ご提案プログラム

次のようなプログラムリストを用意しています。これらを組み合わせて御社のご希望を実現するためのご指導案と見積をご呈示いたします。どうぞお気軽にお問い合せください。
1.共通教育:集合講義(リアル、リモート、on-demand講習)
1.1 技術士制度、活用
(1)技術士資格制度
自然科学、社会科学、人文科学を広く守備範囲とし、倫理観を備えた技術士という専門職の制度を理解することで、どのような経験と能力が合格のために求められているかを深く知る。
(2)技術士資格の役割、活用法
技術士各分野の企業における活用と役割。技術士当人のキャリアデザインへの活用。

1.2 試験の準備
(1)受験申込書作成
業務キャリアを技術士の視点から再編、専門技術と資質能力の実績整理
(2)資質能力の解説と試験
国際エンジニア連合(IEA)の議論、文科省の定義を踏まえて試験が求める能力定義を深く知る。
(3)合格論文の要件
合格する論文、不合格となる論文、その分かれ目を示し、合格する論文の要件を明示
(4)論文を設計する、論文の骨組シート
技術士試験の答案を書く前に「論文設計」しなければならない。そのためのツールとして「論文の骨組シート」を用意した。骨組シートが完成すれば、合格答案はできたも同然。
(5)必須科目試験の準備
受験部門の必須科目に特化した説明。部門の特徴、過去問題を踏まえどのような準備が必要か
(6)選択科目試験の準備
受験科目の3つの問題の説明。科目の特徴、過去問題を踏まえどのような準備が必要か

2.個人指導:原則リモート
(1)必須科目試験
(2)選択科目試験

いずれも同様な指導となります。解くべき問題を定め、受講者に骨組みシ-トおよび答案を作成いただき、そのできばえを突破講座の講師が評価し、改善指導を行います。

3.社内技術士育成のコンサルテーション
技術士試験合格のためには、受験者を励ますための会社としての空気を作り、組織的にバックアップすることがとても重要です。

(1)企業内技術士試験対策プログラムの作成
技術士育成のミッションを背負う方に加えて実際に受験する方のご参加をいただいてプログラム作成ができるととても有益です。
(2)受験者支援制度(特に共同勉強の場の開設)
資料、情報の共有。および受験する方々が自由に情報交換できる勉強の場を用意いただくことはとても有益です。
(3)受験指導者育成
選択科目の準備は同じ職場の方の指導、助言が有益です。2019年度以降の合格の方から選抜いただき、受験者に有益な指導、助言を与える力をつけていただく。
(4)社内技術士会編成
社内に技術士会を設置することは、受験指導も含め、技術士の力を会社の経営に活用するおおきな財産となります。これまでの経験を踏まえて助言いたします。

ご指導の実績

次のような実績があります。多くの会社、団体に対して、長期に継続して実施してます。

・土木学会関東支部殿
・建設コンサルタント会社(多数)
・埼玉県建設コンサルタント技術研修協会殿
・沖縄県測量建設コンサルタンツ協会殿
・沖縄県建設コンサルタント技術研究会殿
・某地方公共団体、下水道局殿
・輸送機器メーカ社内技術士会殿
・他